20年くらい前に脳波を測定して比較した番組で、思い出に残っているものがあります。
テレビや舞台の役者さんと、能を舞う役者さんを比較した番組でした。
樹希木林さんと、能のどなたかでした。
彼女はこのように言ってました。
演じているときに表情は泣いたり、笑ったり、怒ったりしていても、
心は冷静に状況判断している。
たしか脳波の起伏が少なかったようにおぼえてます。
一方能の場合、能面で顔の表情は読み取れないが、心のなかではしっかり感情を表現している
観る人にも伝わる。といった内容のことを話していた。
脳波の起伏は激しく大きかった
前の投稿で述べたように
日本の伝統ある〇〇道では我を消して、空を表現している。
色づけの無い宇宙現象そのものを表現しようとしている。
能では、あえて面をかぶり目に見える表情を隠し、内面の感情・我そのものを表現しようとしている。
これらは人間の内面を見抜いた、すばらしい日本文化ではないでしょうか。
文化の発祥起源は大陸にあると思いますが、異民族との交渉が比較的少なかった
日本列島一万年の土壌に、輸入され、そして熟成されたようにおもいます。
